うちわで綴る伝統と革新の歴史 -京都・老舗団扇 小丸屋 住井- english
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新深草うちわ/名所図会巡りのすすめ 名所図会に彩色した団扇
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第二回 コード02 「三条大橋」
名所図会巡り案内人 文・写真 同志社大学 学生 F.T ―  京都市内の大学に通う学生さんです。
しばらくこのページの更新をして頂きます。
大学生の目から見る、江戸時代と平成の京都。
私も一緒に楽しませて頂きます。

江戸時代から東京(江戸)―京都間を結んできた東海道。
その出発地点といえば「日本橋」です。ですが上方から生まれた「名所図会」は京都の三条大橋東詰めが東海道の出発点であり、あくまでも「東下り」でした。
当時から「お伊勢さん」へ行く人、帰る人。旅立つ人、出迎える人。さまざまな人が行き交う様子が知られます。

では、今の三条大橋はどのようになっているのでしょうか?

三条駅 さあ、やってまいりました。
ここは京阪電車、三条駅から地上へと出てきたところです。
写真はその三条駅の駅ビルです。

アングルは川端三条の交差点、南西の方向から北東を眺めている様子です。
三条大橋 では、視線を右から左へと向けてみましょう。
なんと駅を出てすぐ左に三条大橋があるのです。
これが現在の三条大橋です。今でも交通量も多く、また駅からすぐなので待ち合わせをしている人たちもおり、にぎやかなところです。
昔も今もかわらず、京都の中心地なのですね。

…としめてもおもしろくないので絵柄と同じアングルで写真を撮ってみることにしました。
三条大橋 この絵柄は三条大橋を北西の方向から眺めた構成になっています。
そこで三条大橋の北西にあるこのビルの三階にお店を開いている「ヘアサロンNYNY 河原町三条店」さんから了承を得て、待合室の窓から写真を撮らせていただきました。

「ヘアサロンNYNY 河原町三条店」の店長さんおよび、スタッフの皆さんご協力ありがとうございました。
そこで撮った写真が左になります。
なんと、まったく絵と同じ構図の写真が撮れました。
となるとこの絵が描かれたときからこのビルが建っているところに三階建ての建物があったのでしょうか?
名所図会 また、あたりを散策してみるとこういうものを見つけました。
どうやら三条大橋は日本で最初の駅伝のスタート地点だったようです。
ゴール地点は東京・上野不忍池で駅伝の名前は「東海道駅伝徒歩競走」だったそうです。

僕自身、ひとつ勉強になった図会巡りでした。
 

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